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Columbus Dayの休日を利用して 友人の住むボストンに行ってきた。
同じアメリカと言えども 時差は3時間!
でもLAから6時間30分かかるボストンは
歴史を感じることのできる とっても素敵な街だった。
10/6(金) 23:10発 AA192便で出発。
10/7(土) 7:40 ボストン到着。 天気は。
まずは 地下鉄 ブルーラインで ホテルへ。
空港から シャトルバスで Airport駅までは5分弱。
荷物だけ預かってもらおうと思ったのに、チェックインできた。
(おかげで友人との待ち合わせまでの30分 旦那さん爆睡)
友人 ごっちゃんと4ヶ月ぶりの再会を無事果たし、
ますは オレンジラインで Chinatownへ。
飲茶のブランチ
(詳しい「食」編は 別途)
満腹になった後は、念願の Duck Tourに乗るため、
プルデンシャルセンターへ で移動。
夏は予約を取るのも大変と聞いていたが
さすがに10月、30分後出発のツアーに入れた。
(所要時間 1時間半で 大人26ドル)
Duck Tourと言うのは 第2次大戦に使用された水陸両用の乗り物で
途中 チャールズ川に入り、川からもボストンの街並みを見せてくれる。
一体 何台あるのか知らないけど、ボストン滞在中
数え切れないほどの Duckを見た。(しかも、皆満員!)
カラフルな色のDuckとボストンは意外によく似合う、(と思う。)
さて、Duck Tour
我々の乗ったDuckのドライバーは バイキングの格好をしたSvenさん。
風は微妙に冷たいのに、半そで・短パンの陽気なおやじ。
1時間半 ジョークを交えながら、しゃべりっぱなし
アメリカ独立の歴史から、ボストンの街並みまで
本当に詳しく ガイドしてくれる。
(と、言っても英語の拙い私が聞き取れたのは2~3割くらい。
旦那さんやごっちゃんは おやじのジョークに 笑いまくってたし、
後から「こんなこと言ってたよ」といろんなことを教えてくれたけど、
そんなんいつ言ってたのかしら???あ~、切ない)
すれ違うDuckの中には 結構静か~な雰囲気の物もあったので
笑いっぱなしのこのDuckは大当たりだったに違いない。
スペイン、イギリス、プエルトリコ、それにアメリカ中から来た人々と
同じDuckの中で「グワッグワッ」と鳴き声を出すなんて
二度とできない経験・・・ バイキングおやじ、ありがとーー。
川に入るとこんな感じ。
最後の方は さすがに寒さに震えながら
Duckを降りた後、向かったのは 地ビール Harpoonの「試飲」
土曜日 最終の 16:00からの回に間に合うようにで移動。
ほぼ毎日数回開催されるこの試飲、酒好きにはたまらないのだろう
2人の同行者は 心なしか足が速まっている。
ちょっと街中からは離れたちっちゃなビール工場、なんだけど
行ってみたら、既に30人以上の人が集まっている。
お兄ちゃんの簡単な説明の後、5種類のビールの中から
好きなものをコップに注いでもらう。(おかわり自由!)
当然ながら、みんなとっても嬉しそう。
昼間っから、しかもタダ! そりゃ嬉しいに決まってる。
ビールの苦手な私にはノンアルコール飲料を
「勝手に取って、飲んで!」とのことなので 3種類全て飲ませてもらった。
が・・・ どれも微妙
中でも 「Root Beer」にはすっかりやられた。
蓋を開けた瞬間、湿布の匂い。飲んでみたら、湿布そのもの。
店では結構置かれているものらしいのだけど・・・
おいしいですか、アメリカの皆さん?
全種類制覇してご機嫌な2人を横目に微妙な私・・・。
まあ、ビール工場に来て ビール飲めない私が悪いんだけどさ。
この後、で街中へ戻り、夕食は「シーフード!」と思ったら
狙いの「Regal Seafoods」は18時前だというのに
長蛇の列!1時間半待ち!!
さすがに諦めて、クインシーマーケットのレストランへ。
クインシーマーケットは昼間も多くの人で賑わっていたけど
暗くなっても、大道芸をする人を囲んで賑やか賑やか。
楽しい雰囲気の中で お腹いっぱいになってホテルへ戻る。
途中で 久々のダンキンドーナツでドーナツの調達。
発祥の地らしく、ボストンにはダンキンがいたるところにある。
日本にはもうないし、LAでも見かけないので
久々のダンキンだった。相変わらず、甘かったけどおいしい。
明日は フリーダムトレイルを歩く。
チャールズ川の辺りは少しずつ紅葉してきていた。